2016年度ワークショップ参加者の感想集
ワークショップ参加者の感想集
岡島 あすかさん
日本日本
2016年度
  • 千葉大学
Q. プログラムを通して、どのような成果を得ることができましたか。

文化、専攻、考え方、バックグラウンドが違うメンバーとディスカッションを続け、プレゼンテーションを作っていく中で、多くのこと学ぶことができました。私たちが提案する施策をサポートするために必要なデータがなかなか見つからず、困っていた時、そのデータを探すための違ったアプローチを教えてもらい、このような探し方もあるのかと気づきました。また、自分の専攻に関わる「農業」もテーマとしたため、自分の学んでいることを、農業について学んでいない人にも分かり易く伝えることの難しさを強く感じ、今後は学んだことを誰かに伝えることを前提としたインプット、アウトプットに、力を入れていかなければならないと痛感しました。このワークショップを通して、改めて自分の立ち位置を把握し、今後、どのような力を身につけ、意識していく必要があるか学び、次への一歩となる貴重な機会になりました。

Q. 活動中、印象に残ったエピソードを教えてください。また、そのエピソードが印象に残った理由を教えてください。

議論が活発になり、一部が話し合いについていけなくなると、一度止まって全体を確認して、みんなが議論に参加できるように、「それぞれがゆっくり話すこと。分からない部分や何か意見があったら、話している途中でもいいから、言ってね」とみんなで考えを出し合って、グループ全員で考えをまとめていこうとしてくれたことが嬉しく、このメンバーと共にプレゼンテーションに向けて一生懸命取り組むことができ、良かったと感じました。常に互いに助け合い、伝えたいことをうまく伝えられない時は、周りが「こういうこと?」と言い換えてくれ、何度も辛抱強く私の言葉を理解しようとしてくれました。相手と真正面から向き合って伝えようとすれば、言葉の壁も関係なく、伝わるということが分かり、恐れる必要はないと分かりました。

Q. 次回参加する日本人学生へのメッセージをお願いします。

英語をうまく使えず、十分にコミュニケーションがとれるか不安に思う方が多いと思います。私自身、参加前はどんなことをやるだろうかという楽しみに思う気持ちもありましたが、不安の方が大きかったです。しかし、参加してみると、学ぶことが多く、思った通りに行かないときは、いつもグループのメンバーが助けてくれたため、不安より、考えをしっかりと伝えたいという思いの方が強かったです。伝えたいことがあれば、「理解してもらえるかな、きちんと伝わるかな」と心配になって、伝えることを諦めるのではなく、とにかく言葉を発することが重要です。その思いがあれば、誰かが必ず耳を傾け、一緒に伝えようとしてくれるはずです。私も、最初は言いたいことがあっても、なかなか言葉にすることができませんでしたが、勇気を出して伝えてみると、周りのみんなが優しく受け止めてくれました。恐れずに、一声だせば、その思いは伝わるので、まずは声を出して、自分の考えを外に出すことが大切であると思います。周りの優しさを感じながら、多くのことを学び、考えることができる素敵な国際ワークショップです。できるだけ多くの人と触れ合い、それと同時に、自分自身と向き合う貴重な機会になることを祈っています。