アスジャ・ワークショップ同窓会
アスジャインターナショナル

日本人参加者の声

ワークショップに参加された日本人学生の皆様から届いたメッセージをご紹介いたします。 アスジャのワークショップに今後参加してみようという方は、ワークショップに参加した学生さんたちの「生きた声」をぜひご参考にしてみてください。

印象に残ったのは、参加しているASJA生の年齢やキャリアが様々だったことです。私は過去にも、何度か外国人留学生と交流する機会がありましたが、一緒に活動する相手は同年代の学生のみでした。しかし、このワークショップでは、高校を卒業してから現在日本へ留学している同年代の学生はもちろん、一度母国で会社に勤めてから日本へ留学に来ているASJA生もいます。彼らの今までの経歴を聞くと、実に多様な理由で母国と日本のことを思い留学しに来たことが分かり、非常に刺激を受けました。そして、参加後はASEANの文化を知るという面だけでなく、自分の将来のキャリア選択の視野も広がりました。

とても濃い4日間になること間違いなしです。 私は英語もろくにできないし、誰も知り合いがいない状況で参加をしました。不安で仕方なかったですが、1日目のお昼からASJA生と日本人学生と大笑いしながらランチをして、ディスカッションでもたくさんの人が助けてくれて、ついていくことができました。ハードスケジュールではありましたが、みんなと共に過ごす時間が楽しすぎて、あっという間の4日間で、足りないくらいでした。 完璧でない私の英語も、みんなが読み取ってくれて、とにかく使うことでスキルアップにつながったと思います。日本で、毎日英語が使えまた、これからも仲良くしたいと思える友達にも出会え、最高の時間でした。

今回のワークショップで最も重要な経験は、留学生とのグループワークだと思います。考えを伝えるという当たり前のことが文化の違いによって正しく伝わらないということが多々ありました。また、英語で話そうとすることで、日本語では簡単に伝えられることもうまく伝わらないと実感しました。こう言ったことは経験を通じてでしかわからないものです。そして、経験したからこそ逃げずに留学生との議論をする自信も得られました。

2日目に行ったアクティビティーが非常に楽しくて、記憶に残っている。また、アクティビティーが終わった後の時間にグループも関係なくみんなで鬼ごっこをしたことが印象的だった。また、非常に辛かったが、ディスカッションが終わった後の深夜にグループで談話室に集まってプレゼンテーションに向けての準備を進めた事も同様に印象深い思い出になった。なぜかというと、これを通して、たった一つのプロジェクトを話し合い、協力して作るのが非常に大変な事であると痛感したから。

全体でのプレゼンテーション発表の場で、印象に残った出来事が二つあった。一つ目は、各プレゼンに対するASJA生の質問力の高さだ。一つ一つのテーマに関して、自身の研究分野を生かしながら、鋭く、的確な質問をする。自分の母国語ではない英語という言語で、はっきりと明確に意見を述べることが出来るのは、ASJA生の能力の高さを間近で見ることが出来たと思う。将来的に、あの質の高い質問をしたASJA生のように、私も自身の研究をしていきたいと思う。また、二つ目は、グループワーク中のASJA生の態度である。決して英語が得意ではない私たち日本人に対して、分かりやすく、そしてゆっくりと英語を話してくれた。その時のASJA生の優しさや、日本人への思いやりの心に感銘をうけた。わからないといったときに、手厚くサポートしてくれたASJA生の姿は、私にとって、このワークショップをもっと頑張ろうと、勢いづけてくれるものだった。

ディスカッションのときに、ASEAN留学生が積極的に議論している中、日本人学生がほとんど発言や質問もできずに終わってしまった時間が少しありました。その際に後から心配して、一人のASEAN留学生が私のところに来て、どのようなところが分かりにくかったか、何か発言しにくくしてしまっている雰囲気がなかったか、気遣ってくれたのがとても印象的でした。このようにASEAN留学生が積極的に日本人学生を理解しようと声をかけてくれた場面がたくさんあり、本当に感謝しているとともに、自分ももう少し周りを気遣う余裕を持てるように、これから語学力や知識をさらに身につけたいと強く思った場面でもありました。

この事業を通じて、この事業に参加するまで持っていなかった新たな視点を持つことができました。それまで日本とASEANも含めアジアでは、価値観や環境に置いて差がある事は、高校の歴史の授業やその他の実生活に置いて得た知識で頭では理解していました。しかしながら、実際にASEANの人達とこのワークショップを通じて話をしたり、共同でプロジェクトを進めるに当たって価値観や環境の差を体で実感しました。

食事や運動をする前のチームでは、お互いの事をあまり知らないと言う事もあり、テーマを決める話し合いにおいて、互いに遠慮し合いうまく話しが進みませんでした。しかしながら、食事や運動を一緒にした後の話し合いでは、活発な話し合いができました。このことを通じ、食事や運動を一緒にする事の重要性を身に染みて感じました。

私は、英語が得意ではありませんが、留学に行っている友人にこのワークショップを勧められ、参加しました。参加するまで、不安でいっぱいでした。英語で全く困らなかったと言うのは、嘘になりますが、私が英語が苦手という事もあり、これを伝えたいと言う時には皆が一生懸命耳を傾けて理解してくれたおかげで、さほど英語で困る事はありませんでした。なので、英語が苦手な人も恐れないでください。

国の文化や環境の違う優秀な人達と一緒にプロジェクトを作っていくことは、ここ以外で体験できる事ではありません。英語というだけでこのワークショップを敬遠してしまうのは、勿体ないです。短い期間ですが、大変貴重な体験ができます。

ディスカッションでは語学力の面もあってやはりASEANの学生の方がリードし、日本の学生が口をはさむことが難しい場面がありました。英語力に加え話し合いにおける力の差がこれほどまでかと感じさせられたとも苦くも印象が強い経験でした。

1年生の頃に参加した際に、自分の至らなさを自覚し、3年生で参加した際には、また違う友人ができ、彼らからも学問としての学びだけでなく、学問だけでなく、全ての事に対する学ぶ姿勢というものを学びました。短期間でも参加するかしないかで今後の自分自身に対する姿勢も大きく異なってくると思うので、参加を迷っている方がいらっしゃったら、とりあえず参加を選んでいただきたいなと思います。必ず何か学ぶところがあるはずです。

ワークショップの主軸となる日本人学生とアスジャ生とのグループワークにおいては、そもそも日本語で議論するのも難しいワールドワイドなテーマを扱いました。議論の中で、アスジャ生の経験値の高さを感じるとともに、多方面から集まった日本人学生の問題解決力の高さや、環境への適応力などに驚きました。これは、同じ大学に通う友達との付き合いだけでは得られない貴重な感覚だと確信しました。

多くのASJA生は、自国の大学を卒業し、社会人を経験している方もたくさんいらっしゃって、仕事のことや将来のこと、夢などを話したときにとても刺激を受けました。夢があって、国費留学生として今日本で学んでいるのだと思うと、自分も頑張ろうと励みになりました。

今回のワークショップにて、最終発表に向けての話し合いの時に、ASEAN生も日本人学生も今の2国の現状をしっかり把握し、積極的に意見を発信する姿を見て、私は自らの国際情勢に関する知識と、それに対する自分の見解が非常に薄いことに愕然としました。その後は必死に追い付こうと努力し、3日間のプレゼン準備期間に今までと異なる目線でASEANと日本を分析する視野が身に付きました。

皆が議論していることに追いつこう、またそれを自分の中で整理しようとして、議論の最中、メモを取ることに必死になっていました。自分の中では、今回の議論で自分はあまり役に立てていないと思い落ち込んでいたのですが、あるときこのメモが皆のアイデアを整理する際に役に立った場面がありました。その際、あるメンバーが私のメモをこまめに取る姿勢を褒めてくれました。今まで自分ではメモを取ることが自然なことで、得意なこととしては認識していなかったのですが、その時初めて、これが人の役に立つ長所となりうるのだと気づくことができました。

英語に自信がなくても、話そう・理解しようという気持ちがあれば心配いりません。しかし自分に甘えてはいけません。英語を使う良い機会ですのでそれを無駄にしないでください。正直、こんなに密度が濃く、頭を働かせた4日間は初めてでした。一人一人が最後のプレゼンへ向けて努力したからこそ、それをやり遂げたあとは皆達成感でいっぱいでした。一人ではなく皆でやり遂げたということに意味があると思います。

こんなにも多国籍な人々と一緒に議論を尽くし、仲良くなる機会は滅多にない貴重なものだと思います。3泊4日基本的に英語ばかりを使用するので、へとへとになるのは確かです。しかし、こんなにも脳を振り絞って考えることを大学生である今のうちに体験することができて良かったと思います。

最終日に発表するプレゼンは、4日間グループで一生懸命作り上げたかけがえのないものになります。自分にかけているところを実感させられ大変有意義な4日間になるので、留学や文化、英語、ASEANなど少しでも興味があったら参加してほしいです。

グループのメンバーは全員が異なる専攻であり、専門知識や能力がそれぞれ異なっていたのでそれらをうまく発揮するために工夫する力も得られたと思います。

最終日のプレゼンテーションのための準備を深夜まで自主的に集まり、行いました。今までこのような一つのものを短期間で仕上げるために泊りがけで集中して取り組むという機会があまりなかったので、今振り返っても本当に骨の折れる4日間でしたが、自分たちの意見、アイディアを今回参加した多くの学生に知ってもらいたいという一心で最後までグループ全員で協力しあいながら行えたのが自分にとってすごく印象的で貴重な体験でした。

自由時間にみんなで目つぶり鬼ごっこをしたのが印象に残っています。とても久しぶりにやったのですがとても楽しかったです。またプレゼンの時間が厳しく計られていて、最後ぎりぎりになってしまったのですが、最終的にはぴったりに終わらせることが出来てうれしかったです。

プレゼン後のQ&Aは日本のスタイルとは大きく違い、鋭い質問や、批判的な意見なども飛び交い、非常に印象的だった。日本ではQ&Aの時間が静まり返ってしまうのをよく見かけるが、彼らは聞くときも常に何を質問するか、論理に破綻はないかなど冷静に批判的に聞いていたようである。この姿勢はぜひ見習っていきたいと感じた。

ラジオ体操を教えた後に、今度はラオスのダンスを教えてもらいました。その他にも、食事の時間に異なるチームの人と交流したりして、多くのアセアン文化を知ることが出来ました。異文化交流がしたいという目標をたてていたので、達成出来てよかったです。

3泊4日という非常に短い時間でしたが、とても濃密で有意義な時間を、とても良い仲間たちと過ごすことができました。私は留学後にこのワークショップに参加しましたが、参加してとても良かったと思っています。

一番の理由としては一生ものの仲間に出会えたかなと思うためです。普通に大学生活をしていたり、普通に生きているだけではなかなか出会えないような、面白い夢や経験を持った人たちがたくさん参加しているため、自分自身も彼らから学ぶことがたくさんありましたし、ワークショップ自体もとても勉強になりました。

東南アジア、日本の学生も含めて、いろんな意見を聴くことができた。各々が何を学んできて、何を考えているのか知ることができた。また、学生全体の中での自分の位置づけを知るいい機会にもなった。

はじめは事業を考えることがどのようなことなのか想像もつかず、なにから考えればよいのかも全く分かっておらず、プレゼンテーションも久しぶりでやり方すらあやふやな状態でしたが、グループのメンバーたちと協力して何とか完成させることができて、達成感も味わうことができました。自分のグループだけでなく、ほかのグループの発表を聞いていく中でも勉強になることや参考になることがたくさんあり、とても得るものの大きいグループ発表になったと思います。

私は英語力が不足していたこともあり、初日のグループワークではチームのみんなが議論している話の内容に付いていくのが精いっぱいで、自分の意見を言う余裕がありませんでした。このままでは自分の成長につながらないばかりでなく、チームの役に立つことができないと焦りを感じていました。しかし、2日目のグループワーク時にASJA生から一度日本語で全体の内容を確認してみようと提案されたことによって、一度頭の中を整理し自信を持って発言できるようになったため、その後の議論を有意義なものにすることができました。チームの優しさを感じる一方で、もっと英語力を上げたいと思った出来事でした。

印象に残ったのは、参加しているASJA生の年齢やキャリアが様々だったことです。私は過去にも、何度か外国人留学生と交流する機会がありましたが、一緒に活動する相手は同年代の学生のみでした。しかし、このワークショップでは、高校を卒業してから現在日本へ留学している同年代の学生はもちろん、一度母国で会社に勤めてから日本へ留学に来ているASJA生もいます。彼らの今までの経歴を聞くと、実に多様な理由で母国と日本のことを思い留学しに来たことが分かり、非常に刺激を受けました。そして、参加後はASEANの文化を知るという面だけでなく、自分の将来のキャリア選択の視野も広がりました。

とても濃い4日間になること間違いなしです。 私は英語もろくにできないし、誰も知り合いがいない状況で参加をしました。不安で仕方なかったですが、1日目のお昼からASJA生と日本人学生と大笑いしながらランチをして、ディスカッションでもたくさんの人が助けてくれて、ついていくことができました。ハードスケジュールではありましたが、みんなと共に過ごす時間が楽しすぎて、あっという間の4日間で、足りないくらいでした。 完璧でない私の英語も、みんなが読み取ってくれて、とにかく使うことでスキルアップにつながったと思います。日本で、毎日英語が使えまた、これからも仲良くしたいと思える友達にも出会え、最高の時間でした。

今回のワークショップで最も重要な経験は、留学生とのグループワークだと思います。考えを伝えるという当たり前のことが文化の違いによって正しく伝わらないということが多々ありました。また、英語で話そうとすることで、日本語では簡単に伝えられることもうまく伝わらないと実感しました。こう言ったことは経験を通じてでしかわからないものです。そして、経験したからこそ逃げずに留学生との議論をする自信も得られました。

2日目に行ったアクティビティーが非常に楽しくて、記憶に残っている。また、アクティビティーが終わった後の時間にグループも関係なくみんなで鬼ごっこをしたことが印象的だった。また、非常に辛かったが、ディスカッションが終わった後の深夜にグループで談話室に集まってプレゼンテーションに向けての準備を進めた事も同様に印象深い思い出になった。なぜかというと、これを通して、たった一つのプロジェクトを話し合い、協力して作るのが非常に大変な事であると痛感したから。

全体でのプレゼンテーション発表の場で、印象に残った出来事が二つあった。一つ目は、各プレゼンに対するASJA生の質問力の高さだ。一つ一つのテーマに関して、自身の研究分野を生かしながら、鋭く、的確な質問をする。自分の母国語ではない英語という言語で、はっきりと明確に意見を述べることが出来るのは、ASJA生の能力の高さを間近で見ることが出来たと思う。将来的に、あの質の高い質問をしたASJA生のように、私も自身の研究をしていきたいと思う。また、二つ目は、グループワーク中のASJA生の態度である。決して英語が得意ではない私たち日本人に対して、分かりやすく、そしてゆっくりと英語を話してくれた。その時のASJA生の優しさや、日本人への思いやりの心に感銘をうけた。わからないといったときに、手厚くサポートしてくれたASJA生の姿は、私にとって、このワークショップをもっと頑張ろうと、勢いづけてくれるものだった。

ディスカッションのときに、ASEAN留学生が積極的に議論している中、日本人学生がほとんど発言や質問もできずに終わってしまった時間が少しありました。その際に後から心配して、一人のASEAN留学生が私のところに来て、どのようなところが分かりにくかったか、何か発言しにくくしてしまっている雰囲気がなかったか、気遣ってくれたのがとても印象的でした。このようにASEAN留学生が積極的に日本人学生を理解しようと声をかけてくれた場面がたくさんあり、本当に感謝しているとともに、自分ももう少し周りを気遣う余裕を持てるように、これから語学力や知識をさらに身につけたいと強く思った場面でもありました。

この事業を通じて、この事業に参加するまで持っていなかった新たな視点を持つことができました。それまで日本とASEANも含めアジアでは、価値観や環境に置いて差がある事は、高校の歴史の授業やその他の実生活に置いて得た知識で頭では理解していました。しかしながら、実際にASEANの人達とこのワークショップを通じて話をしたり、共同でプロジェクトを進めるに当たって価値観や環境の差を体で実感しました。

食事や運動をする前のチームでは、お互いの事をあまり知らないと言う事もあり、テーマを決める話し合いにおいて、互いに遠慮し合いうまく話しが進みませんでした。しかしながら、食事や運動を一緒にした後の話し合いでは、活発な話し合いができました。このことを通じ、食事や運動を一緒にする事の重要性を身に染みて感じました。

私は、英語が得意ではありませんが、留学に行っている友人にこのワークショップを勧められ、参加しました。参加するまで、不安でいっぱいでした。英語で全く困らなかったと言うのは、嘘になりますが、私が英語が苦手という事もあり、これを伝えたいと言う時には皆が一生懸命耳を傾けて理解してくれたおかげで、さほど英語で困る事はありませんでした。なので、英語が苦手な人も恐れないでください。

国の文化や環境の違う優秀な人達と一緒にプロジェクトを作っていくことは、ここ以外で体験できる事ではありません。英語というだけでこのワークショップを敬遠してしまうのは、勿体ないです。短い期間ですが、大変貴重な体験ができます。

ディスカッションでは語学力の面もあってやはりASEANの学生の方がリードし、日本の学生が口をはさむことが難しい場面がありました。英語力に加え話し合いにおける力の差がこれほどまでかと感じさせられたとも苦くも印象が強い経験でした。

1年生の頃に参加した際に、自分の至らなさを自覚し、3年生で参加した際には、また違う友人ができ、彼らからも学問としての学びだけでなく、学問だけでなく、全ての事に対する学ぶ姿勢というものを学びました。短期間でも参加するかしないかで今後の自分自身に対する姿勢も大きく異なってくると思うので、参加を迷っている方がいらっしゃったら、とりあえず参加を選んでいただきたいなと思います。必ず何か学ぶところがあるはずです。

ワークショップの主軸となる日本人学生とアスジャ生とのグループワークにおいては、そもそも日本語で議論するのも難しいワールドワイドなテーマを扱いました。議論の中で、アスジャ生の経験値の高さを感じるとともに、多方面から集まった日本人学生の問題解決力の高さや、環境への適応力などに驚きました。これは、同じ大学に通う友達との付き合いだけでは得られない貴重な感覚だと確信しました。

多くのASJA生は、自国の大学を卒業し、社会人を経験している方もたくさんいらっしゃって、仕事のことや将来のこと、夢などを話したときにとても刺激を受けました。夢があって、国費留学生として今日本で学んでいるのだと思うと、自分も頑張ろうと励みになりました。

今回のワークショップにて、最終発表に向けての話し合いの時に、ASEAN生も日本人学生も今の2国の現状をしっかり把握し、積極的に意見を発信する姿を見て、私は自らの国際情勢に関する知識と、それに対する自分の見解が非常に薄いことに愕然としました。その後は必死に追い付こうと努力し、3日間のプレゼン準備期間に今までと異なる目線でASEANと日本を分析する視野が身に付きました。

皆が議論していることに追いつこう、またそれを自分の中で整理しようとして、議論の最中、メモを取ることに必死になっていました。自分の中では、今回の議論で自分はあまり役に立てていないと思い落ち込んでいたのですが、あるときこのメモが皆のアイデアを整理する際に役に立った場面がありました。その際、あるメンバーが私のメモをこまめに取る姿勢を褒めてくれました。今まで自分ではメモを取ることが自然なことで、得意なこととしては認識していなかったのですが、その時初めて、これが人の役に立つ長所となりうるのだと気づくことができました。

英語に自信がなくても、話そう・理解しようという気持ちがあれば心配いりません。しかし自分に甘えてはいけません。英語を使う良い機会ですのでそれを無駄にしないでください。正直、こんなに密度が濃く、頭を働かせた4日間は初めてでした。一人一人が最後のプレゼンへ向けて努力したからこそ、それをやり遂げたあとは皆達成感でいっぱいでした。一人ではなく皆でやり遂げたということに意味があると思います。

こんなにも多国籍な人々と一緒に議論を尽くし、仲良くなる機会は滅多にない貴重なものだと思います。3泊4日基本的に英語ばかりを使用するので、へとへとになるのは確かです。しかし、こんなにも脳を振り絞って考えることを大学生である今のうちに体験することができて良かったと思います。

最終日に発表するプレゼンは、4日間グループで一生懸命作り上げたかけがえのないものになります。自分にかけているところを実感させられ大変有意義な4日間になるので、留学や文化、英語、ASEANなど少しでも興味があったら参加してほしいです。

グループのメンバーは全員が異なる専攻であり、専門知識や能力がそれぞれ異なっていたのでそれらをうまく発揮するために工夫する力も得られたと思います。

最終日のプレゼンテーションのための準備を深夜まで自主的に集まり、行いました。今までこのような一つのものを短期間で仕上げるために泊りがけで集中して取り組むという機会があまりなかったので、今振り返っても本当に骨の折れる4日間でしたが、自分たちの意見、アイディアを今回参加した多くの学生に知ってもらいたいという一心で最後までグループ全員で協力しあいながら行えたのが自分にとってすごく印象的で貴重な体験でした。

自由時間にみんなで目つぶり鬼ごっこをしたのが印象に残っています。とても久しぶりにやったのですがとても楽しかったです。またプレゼンの時間が厳しく計られていて、最後ぎりぎりになってしまったのですが、最終的にはぴったりに終わらせることが出来てうれしかったです。

プレゼン後のQ&Aは日本のスタイルとは大きく違い、鋭い質問や、批判的な意見なども飛び交い、非常に印象的だった。日本ではQ&Aの時間が静まり返ってしまうのをよく見かけるが、彼らは聞くときも常に何を質問するか、論理に破綻はないかなど冷静に批判的に聞いていたようである。この姿勢はぜひ見習っていきたいと感じた。

ラジオ体操を教えた後に、今度はラオスのダンスを教えてもらいました。その他にも、食事の時間に異なるチームの人と交流したりして、多くのアセアン文化を知ることが出来ました。異文化交流がしたいという目標をたてていたので、達成出来てよかったです。

3泊4日という非常に短い時間でしたが、とても濃密で有意義な時間を、とても良い仲間たちと過ごすことができました。私は留学後にこのワークショップに参加しましたが、参加してとても良かったと思っています。

一番の理由としては一生ものの仲間に出会えたかなと思うためです。普通に大学生活をしていたり、普通に生きているだけではなかなか出会えないような、面白い夢や経験を持った人たちがたくさん参加しているため、自分自身も彼らから学ぶことがたくさんありましたし、ワークショップ自体もとても勉強になりました。

東南アジア、日本の学生も含めて、いろんな意見を聴くことができた。各々が何を学んできて、何を考えているのか知ることができた。また、学生全体の中での自分の位置づけを知るいい機会にもなった。

はじめは事業を考えることがどのようなことなのか想像もつかず、なにから考えればよいのかも全く分かっておらず、プレゼンテーションも久しぶりでやり方すらあやふやな状態でしたが、グループのメンバーたちと協力して何とか完成させることができて、達成感も味わうことができました。自分のグループだけでなく、ほかのグループの発表を聞いていく中でも勉強になることや参考になることがたくさんあり、とても得るものの大きいグループ発表になったと思います。

私は英語力が不足していたこともあり、初日のグループワークではチームのみんなが議論している話の内容に付いていくのが精いっぱいで、自分の意見を言う余裕がありませんでした。このままでは自分の成長につながらないばかりでなく、チームの役に立つことができないと焦りを感じていました。しかし、2日目のグループワーク時にASJA生から一度日本語で全体の内容を確認してみようと提案されたことによって、一度頭の中を整理し自信を持って発言できるようになったため、その後の議論を有意義なものにすることができました。チームの優しさを感じる一方で、もっと英語力を上げたいと思った出来事でした。