アスジャ・ワークショップ同窓会
アスジャインターナショナル
2017年度2018年度ワークショップ参加者の感想集
ワークショップ参加者の感想集
ソー・ニエイ・ウーさん
ミャンマーミャンマー
2017年度
  • アスジャ・ミャンマー国費留学生・東京海洋大学大学院
Q. この事業で、日本の大学生と交流して、日本や日本人に対するイメージはどのように変わりましたか。

このワークショップは去年も参加しましたから、その経験を使ってほかの日本人の学生や、ASJA生に導くことができました。このような自分と立場が同じの人たちをリードする機会は私にとってなかなかないものです。それと、マレーシアのマンさんが私のグループリーダーだから、今回私は同時にリーダーとフォロワーとして経験するのができました。そのおかげで、フォロワーとして何を求めるか、リーダーとして何を求めるかを二つの場面から見えるようになりました。私は去年失敗したことや、成功したことを新人の皆さんに伝えて、全員楽しめる空気を作れるためにできるだけがんばりました。その結果、自分ももっといいリーダーとフォロワーになったと思います。

Q. 活動中、印象に残ったエピソードを教えてください。また、そのエピソードが印象に残った理由を教えてください。

一番印象に残ったことはいくつもありましたが、一つだけ言います。グループのメンバー、日本人のミリさんが体調悪くて、活動を続けられなくてしまったことです。私は皆が楽しく参加できる空気を作りたかったが、ディスカッションが始まると、テンション上がって、周りをあまり見てなくなりました。そのせいで、ミリさんが体調悪いのも気づかなかったです。それは、先輩として欠点だったと思います。ミリさんは少し休んだ後、続けられたのは幸いでした。その後、私とグループリーダーのマンさんはメンバーの全員とちゃんと話すのも優先して、皆が楽しめるワークシップになれるようにできるだけ頑張りました。

Q. 将来、日本と自国、日本とアセアン諸国の架け橋のリーダーとなるために、この事業で学んだことはどのように役に立つと思いますか。

リーダーも、フォロワーも簡単ではない任務です。私は自分の研究室で先輩たちの指示を従い、後輩たちを導くことがよくありますが、違う背景の人たちと一緒に働くチャンスはあまりないです。このシナリオは実際の国際関係あるいは日本アセアン関係に対してよくあることです。すごく短い時間で、論理的なプロジェクトを作るのは大変なチャレンジでした。でも、それを皆の力で乗り越えたので、将来もっと大きい協力のプロジェクトたちにうまく協調する自信をできるようになりました。