アスジャ・ワークショップ同窓会
アスジャインターナショナル
2017年度2018年度ワークショップ参加者の感想集
ワークショップ参加者の感想集
ユン・リンダさん
カンボジアカンボジア
2017年度
  • アスジャ・カンボジア国費留学生・筑波大学大学院
Q. この事業で、日本の大学生と交流して、日本や日本人に対するイメージはどのように変わりましたか。

この事業を通して、私が学んだこととしてチームワークが成功するために大切な要素について記述する。まず、チームワークが成功できるために全員のメンバーがそのチームワークの目的を知る必要だということ。例えば、与えられたアセアンと日本のウィンウィン対策のテーマをまず理解すること。理解した後、グループのメンバーが自分の意見を積極的に出すことが大切だ。小さな思いついたことでも、他の意見を引き出させる大切なポントになるかもしれない。例えば、私のグループはFacebookの話の利用率から相次いでそれぞれの意見を出し、話し合い、最後にグループの目的を向けて一つの行き方が決められた。次に、メンバー能力を応じて仕事分担をすること。そこはリーダーに任せるより、メンバーが自ら自分のできることやりたいことを言い出すのは効果的に仕事分担できたと思う。その上、チームワークにはグループのコミュニケーションが不可欠なものだ。例えば、今のこの部分の仕事は問題が発生するときに、急速に対応でき、全体の仕事も円滑に進められる。

Q. 活動中、印象に残ったエピソードを教えてください。また、そのエピソードが印象に残った理由を教えてください。

活動中、印象に残ったエピソードは仕事分担の後、みんなそれぞれの仕事をするエピソードだ。やはり、チームワークにコミュニケーションは不可欠なものだ。例えば、時々それぞれの国の情報が必要になった部分にはちょっと皆さんの時間を借り、質問をし、情報を得る場面もあった。それに、計画作成の仕事には間に皆さんからコメントをとったり、訂正したり、したのもあった。そして、みんなが仕事に夢中をしすぎ、疲れそうになった時には、リーダーか誰かが「ちょっと休憩しようか」と冗談などを言い出したエピソードもあった。確かに、ずっと仕事を集中するのは効果だとは言えないのだ。そこが目的に一緒に頑張りながら、グループの暖かさも感じた。

Q. 将来、日本と自国、日本とアセアン諸国の架け橋のリーダーとなるために、この事業で学んだことはどのように役に立つと思いますか。

将来、日本と自国、日本とアセアン諸国の架け橋のリーダーとなるために、この事業で学んだことは様々な形に役に立つと思う。その中に、二つのポイントを挙げたい。

一つ目は、グローバル化に対応できる人材を育てる一つの方法として、この事業は見本になり、母国でもこのような事業も実施することができる。例えば、スポーツ活動があったり、プロジェクトを作成するアセアンと日本のチームワークがあったりする国際交流ワークショップがカンボジアでも開催することなど。

二つ目は、この事業で日本と自国、日本とアセアン諸国のネットワークが作られたことで、将来に教育的・経済的な・政治的な仕事などを一緒にする可能性が出てくる。例えば、上の例を実施できるために、このネットワークを利用する。

以上、この事業はロールモデルになり、作られた日本と母国・日本とアセアン諸国のネットワークを使って国際的な仕事ができるという形に将来日本と自国、日本とアセアン諸国の架け橋のリーダーになるのに役に立つと思う。