アスジャ・ワークショップ同窓会
アスジャインターナショナル
2015年度2016年度2018年度ワークショップ参加者の感想集
ワークショップ参加者の感想集
パン・ワンティさん
カンボジアカンボジア
2015年度
  • アスジャ・カンボジア国費留学生・筑波大学大学院
Q. この事業で、日本の大学生と交流して、日本や日本人に対するイメージはどのように変わりましたか。

この事業で、日本の大学生と交流して、日本や日本人に対してよいイメージを持ちました。最初は皆本当に恥ずかしくて、あまり話しませんでした。でも、一緒にアイスブレーキングをいろいろやったら、それほど恥ずかしくなくなりました。皆まだ3年生ではないので、もちろん外国人との交流の経験があまりありません。でも、恥ずかしくても、私たちと一緒に頑張ってくれて、本当に感謝しています。私も日本の大学生と交流することで日本人の考え方が前よりわかりました。日本での学校の友達が少なく、私と日本の学生との交流の経験があまりなかったので、本当に嬉しかったです。2日目からは、皆積極的になりました。

Q. 活動中、印象に残ったエピソードを教えてください。また、そのエピソードが印象に残った理由を教えてください。

活動中、印象に残ったエピソードは皆で一緒に話し合ったことです。皆自分の経験や日本のことを私たちに紹介してくれたので、本当にたくさんのことを知りました。例えば、日本の中学校の制度とか、高校生の時のこととか話しました。日本の中学校や高校の生活はカンボジアとちょっと違うと思います。日本の方が体育を重視しています。あとは、特別なパフォーマンスです。練習時間が必要なので、皆で集まって一生懸命練習しました。素敵で楽しかったです。そして、私たちのチームのディスカッションのテーマは教育なので、皆の経験の共有が必要です。このトピックについて話し合うことで本当に多くのことを学びました。

Q. 将来、日本と自国、日本とアセアン諸国の架け橋のリーダーとなるために、この事業で学んだことはどのように役に立つと思いますか。

将来、日本と自国、日本とアセアン諸国の架け橋のリーダーとなるために、この事業で学んだことは実践です。ディスカッションの時は日本とアセアン諸国の架け橋のリーダーについて色々な角度から問題を考えてみて、本当にリーダーの立場は大変だと思いました。例えば、教育問題とか、環境問題を解決しなければならないのです。若者は未来のリーダーです。将来日本のリーダーと共に働くために、日本の若者の思想も分かることが大事です。日本で博士課程に進んだり、働いたりする場合にも、日本人の考え方が分かると役立ちます。今はまだ日本に六ヶ月しかいないので、日本人の考え方をまだ少ししか理解していません。