アスジャ・ワークショップ同窓会
アスジャインターナショナル
2014年度2015年度ワークショップ参加者の感想集
ワークショップ参加者の感想集
セングマニー・スリデートさん
ラオスラオス
2014年度
  • アスジャ・ラオス国費留学生・明治大学大学院
Q. この事業で、日本の大学生と交流して、日本や日本人に対するイメージはどのように変わりましたか。

まず、この事業にまた参加させていただいて、ありがとうございました。今年の事業を通して、また去年と違う新たな経験を積むことができました。ディスカッションでは、文系や理系、様々な専攻で、みんなでテーマを決めるのは結構大変でしたが、結局皆ちゃんと意見を解り合えて、うまく準備と発表ができました。日本の大学生との交流会を終えて、アセアンと日本の学生のつながりの強さを感じました。歓迎会では、互いの国の文化や習慣から普段の学校生活にまで話が及び、言葉を教えあって挨拶や簡単な会話を行うなど、会場には笑い声が絶えませんでした。この交流会をきっかけに、来年も積極的に多くの日本人学生が参加してくれることを願っています。

Q. 活動中、印象に残ったエピソードを教えてください。また、そのエピソードが印象に残った理由を教えてください。

一番印象に残ったエピソードは、やはり体育館で交流した時のことです。この時は、ディスカッションと違って、全員で行動できる活動なので、一番楽しかったです。特に、グループに分かれて、それぞれのグループ内で話し合ったり、お互い助け合ったりしていました。来年は、ディスカッション以外にもたくさん活動があった方がいいと思います。もう一つの印象的なことは、去年参加していた友達ともう一度会えて、とても懐かしかったことです。そして、発表会では、自分たちだけでは見出せなかった研究の問題点等を異なる専攻分野の視点から皆で指摘することで、研究の改善点、追求できる点を見出すことができました。また、それぞれの研究についてお互いが興味を持った点を質問したり、普段の学生生活などについて話をすることができ、親睦を深めることができました。

Q. 将来、日本と自国、日本とアセアン諸国の架け橋のリーダーとなるために、この事業で学んだことはどのように役に立つと思いますか。

この交流会を通して、楽しい時間が過ごせて、新しい友達もたくさんできました。学術面でも、社会面でも様々なことを勉強できました。そして、日本にいる同じ目的のもとで活動をしている仲間と知り合えて、とても価値のある交流会でした。そして、最後に、今回行われた交流会で異なる専攻分野の学生と接することによって、様々な刺激を受け、貴重な経験をすることができました。今後の学生生活においての励みとし、より一層精進していきます。最初にも書きましたが、来年も、もし機会があったら、また参加させてください。