アスジャ・ワークショップ同窓会
アスジャインターナショナル
私にとってのアスジャワークショップとは
中村 優さん
日本日本
Q. アスジャワークショップで一番思い出に残っているエピソードを教えてください。

日本とASEANの学生がお互いに段々と打ち解けていった様子が印象に残っています。初めはお互い緊張して、また言葉もあまり通じない為うまく話せていない人がほとんどでしたが、段々と意見を交わすようになり、最終日には全グループ素晴らしいプレゼンを行なっていました。国が違っても、また、初めはどう話していいかわからなくても、お互い理解しようとする姿勢が大事だと思ったことが印象に残っています。

Q. アスジャのワークショップに参加したことは、現在のあなたにどのように影響していますか。

現在は国際物流企業に勤めており、日々海外現地のパートナーとコミュニケーションを取りつつ仕事を進めています。うまく行かないことももちろんありますが、ワークショップの時にどのようにASEANの学生たちとコミュニケーションを取っていたかを思い出しながら仕事をしています。また、ASEANの国の方とやりとりしていると身近に感じます。

それから、未だにワークショップで出会った学生と連絡を取り合っていて、たまに会って食事に行ったりもしています!

Q. 日本のグローバル化が進む中で、ワークショップでの経験はどのように活かせると考えていますか。

日本でグローバル化が進む中でも、日常で海外の方と関わる事がないと言う方も少なくはないと思います。そんな中でこのワークショップがあると言うことは、海外から来て日本に住んでいる方が日本に対してどう考えてるかを知るきっかけとなると思います。そして、日本人が日本という国を見つめ直す機会になるとも思っています。